So-net無料ブログ作成
検索選択

44 私流よこはまの花便り11-黄金週間編- [写真 自然]

 これを書いているのが28日である。つまり世間は明日から連休ということになる。恵まれている方は、いろいろな休みを使って、長期休暇を取る人もいるであろう。販売業、飲食業、パブリックサービスや休日出勤、事務なのに取引などで時差の関係上、勤務の方々は本当にご苦労さまである。きっと苦労は報われるはずである(気持ちくらいはそう思っておこう・笑)。このブログはがんばる人の味方である(がんばれ!)。この一週間、どこに行ってもこの話だったので、ここでもあえて取り上げてみた(笑)。芸の無いブログですみません(冷汗)。
 カレンダーは人それぞれでも季節は皆に平等にやってくる。陽気に誘われて出かけるひと、なにも連休が取れなくても、期間中、あるいはその前後に1日ぐらいは休日があるはずだ。布団干しや洗濯も勿論大切である(笑)。それを手短に、手早く終えてしまった人はどうするのか? そんなときはのんびり公園に行ってみるのがお薦めだ。東京や神奈川の人には、港の見える丘公園の花が見頃であることをお伝えしておきたい。
 というわけでいつものお花のご案内である(落語のマクラネタっぽい導入部でスミマセン)。先に述べたが、港の見える丘公園の西洋式庭園もバラ園も花が見頃である。またここも含めて、元町公園、イタリア山庭園などの若葉が黄緑色でまぶしく、鮮やかである。そんな写真を順に載せていきたい。
 アメリカ山庭園の八重桜はもうおわりに差し掛かっている。それに対して、先に述べた港の見える丘公園は花が真っ盛りである。しかし園芸品種によわいわたしはキレイとしか書くことが出来ないのが残念。そして港の見える丘公園の展望台からは大桟橋を望むと青空と客船、マリンタワーが見えた。いつもながら良い風景である。
 特筆すべきは、その展望台前の特設花壇である。「ハンギングバスケットの丘」と名付けられたその場所には、西洋館のミニチュア模型とそれに似合った可愛い草花が植えられている。普段見ることのない展示物だけに驚いた。良く出来ている。時間の都合や疲れた方は各館を見て回れない時に、ここで全てを一目するというのはどうだろう(ダメかな?)。
 そしてその場を離れ、イギリス館と111番館の間にはまたフレンチラベンダーが植えられている。そこに集まるミツバチと今年も遊んでもらった(遊ばれているが正しい?)。紫色のラベンダーは美しく、そこに集まるミツバチは花粉団子を沢山足につけて、忙しそうに動き回っていた。この時期の働き蜂は小型のものが多い。身軽なうえに、取れる花粉もまだ少ないので、動きが速くホバリングを撮影するのにも敏捷性が求められる。それが不得手なわたしにも、なんとか作品になりそうなもの数枚は撮らせていただけた。ミツバチ君に感謝である。
 残りの二枚は元町公園付近だ。ひとつはエリスマン邸玄関先からベーリックホールを眺めたところ。新緑の蛍光色にさえ思える黄緑がまぶしい。この時期のみどりの香りほど心地よく、清々しいものはない。特にツツジやサツキ類の香りは植物の、いや自然満喫の香りを楽しめる。もう一方は聖公会(イギリス国教会・アングリカン教会とも言う)なのだが、この構図、聖公会のは自分では印象派のモネっぽいと自己満足している(お馬鹿さんである)。そしてベーリックホールのものはアールヌヴォーやアンリ・ルソーっぽいって、重ねて自己満足している(なんとかにつける薬はない?)。特に今シーズン、聖公会と外交官の家はお化粧直しをしたばかりなので、キレイである。
 さてサクラの次は新緑、山手の丘は今が一番楽しい、美しい時期である。まとまった休みが今年は取れなかったというひとは、めげないで、東京の人なら電車で一時間とかからない横浜はいかがだろう。神奈川の人も、勿論だ。
 ちなみにわたし自身、遠出することもなく、近場でこのGWは過ごす予定である。都内や横浜、近県をぶらつくだけで、しかも空いている日、自由に出来る日もそんなに多くない。でもなぜか山手の丘や写真ギャラリーをぶらぶらしているだけで楽しくなる。来年は遠出出来る人もいるかも知れない。そんな来年に願いを込めながら、今年は近場で休日ぶらぶらしてみよう。ここ三年ほど関東を出ていないわたしからすれば、意外に身近に楽しいことは落ちている事もあったりする。図書館、美術館、デパートのイベント、食べ放題、そしてわたしのような写真ギャラリーや公園、植物園をめぐることも良いのではないだろうか? 単にわたし自身への、自分への鼓舞、慰めと思っていただいて結構だ(笑)。
 ではまた。シーユー。

おまけ
五十歳を前に引退して養蜂家になったシャーロック・ホームズの話『最後の挨拶』がウェブで読めます(もちろん無料)。著作権の切れた原書からの翻訳をしてくれているサイトです。
http://www.221b.jp/



アメリカ山の八重桜
IMGP0757.jpg

イギリス館とバラ園(ただしバラはまだ少ない)
IMGP0760.jpg

111番館の模型
IMGP0770.jpg

イギリス館の模型
IMGP0773.jpg

234番館の模型
IMGP0777.jpg

エリスマン邸の模型
IMGP0785.jpg

べーリックホールの模型
IMGP0790.jpg

外交官の家の模型
IMGP0795.jpg

ブラフ18番館の模型
IMGP0802.jpg

特設花壇の全景
IMGP0803.jpg

港の見える丘公園展望台からの眺め
IMGP0806.jpg

山手聖公会
IMGP103520p.jpg

新緑に縁どられたベーリックホール
IMGP103920p.jpg

ホバリングのミツバチ(遊んでいただきました)
bee.jpg
nice!(11)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

43 写真、映画と絡めた音楽所感(思い出話) [世間話 イベント]

 最初にマッカートニーのレコード(あくまでCDではない)を手にしたとき、タイトルはビートルズのバラードベスト20(『』をつけないのは正確なタイトルか否か自信が無いため)という再編集されたセレクトアルバムだったと思う(一緒に『幸せのノック』のシングルも買った気がする。あとニュートンジョンの『ザナドゥ』とイーストンの『モダンガール』も)。レノンが倒れたのをきっかけに、どんなものかと真面目に聴いてみようと思った。ビートルズの曲は街角やラジオなどからいつも耳に入ってくる。しかし向き合ってオーディエンスとして聴いてみようと思ったのは、この時が初めてだった。したがって、レノン目当てでのスタートであった。
 ところがこの中の美しいバラードの曲で、特に自分好みの曲がほぼマッカートニーの作品だった(もちろんレノンのものもありました)。『フォ・ノー・ワン』、『ミッシェル』、『ヒア・ゼア・アンド・エブリホエア』、『イエスタディー』、『シーズ・ア・リビングホーム』などである。でも『悲しみはぶっ飛ばせ』や、『アクロス・ザ・ユニバース』なんていうレノンの曲も好きだった。
 ビートルズはオリジナルアルバムを聴くのが大切と、多くの音楽雑誌で言う。イギリス盤のオリジナルアルバムなら『ラバーソウル』とデビューアルバムの『プリーズ・プリーズ・ミー』がお気に入りだ。理由を述べるとまた長くなるので割愛する。
 決定打になったのが、東京のミニシアターまで見に行った映画で、スピルバーク監督作品の『抱きしめたい』である。本来、曲のタイトルのほうは『I want to hold your hand』だが、映画のタイトルのほうは歌詞と同じ『I wanna hold your hand』である。日本語タイトルは『抱きしめたい』で同じでも、原語表記だと微妙に違うらしい。英米のアクセントの違いか? と書いてある評論を見たこともある。ちなみに当時のビートルズの日本語タイトルをつけた主要メンバーのひとりは、東芝のレコード部門にいらっしゃったクラッシック・ヴァイオリニストの高嶋ちさ子さんのお父様なのだそうだ(ちさ子さん率いる十二人のヴァイオリニストだったかな? 数年前は良くCD聴いていた)。
『未知との遭遇』や『E.T.』で一躍有名になった監督が作った初期作品の青春コメディー。これが最高に面白かった。彼らの音楽を混ぜながら、アメリカでのビートルズ人気のすごさを笑いで紹介してくれる。最後はエドサリバン・ショーのシーンで幕を閉じるストーリーだ。
 実はこの映画を見なかったら、ここまでのファンにならなかったかもしれない。だからわたしとマッカートニーを結ぶ接着剤のひとつ、おおもとは、スピルバークの映画作品ということになる(ほかには、小さなところで、三省堂の英語の教科書の教科書ガイド。「知っていますか?」のコーナーに載っていた。そして当時流行ったYMOのアルバム『ソリッド・ステイト・サヴァイバー』に『デイ・トリッパー』が入っていたことなど)。
 そこから先は、勢い増して片っ端から聴き始めた(当時はやりだったフィルムコンサートにもいったっけ)。同時期に活動休止状態だったウイングスのアルバム『スピード・オブ・サウンド』や最新だったソロアルバム『タッグ・オブ・ウォー』がお気に入りとなる。前者では『心のラブソング』、『幸せのノック』などが好きだし、後者は『ボールルーム・ダンシング』、『ドレス・ミー・アップ・アズ・ア・ラバー』、『ワンダーラスト』、そしてスティービー・ワンダーとの共演『エボニー&アイボリー』である。『エボニー&アイボリー』はテイク違いのものがあり、その45回転LPサイズシングルは、駅まで自転車で三〇分、一時間に一本しかない電車に乗って二〇分掛けてたどり着くレコード店へと買いに行ったものだ。何せ田舎ライフを満喫していたので(笑)。マイケル・ジャクソンとの共演『ガール・イズ・マイン』を買いに行ったのも、正確ではないかもしれないが、おおよそこのころだったと思う。そういえば、マッカートニーの作品の主要なテーマのひとつも田舎暮らしだった。
 1987年、ほぼ全てのビートルズオリジナルアルバム、イギリス盤(通称EMI盤)がCD化される。ジョン・レノンのドキュメンタリー映画『イマジン』も公開され、マッカートニーよりもレノン関連の話題がこの頃は多かった。わたしの心も少しレノン寄りに傾きかけた(笑)。
 学生時代、オーディオ関係のアルバイトをしていたため、クラッシックを聴くようになる。お客さんの話について行けないと困るため、『FM fan』などで知識を得ていた。
 もともとはシンフォニーに惹かれていたのだが、歳をとるごとに、音の厚みよりも繊細さを好むようになり、室内音楽やピアノ、ギターの独奏曲(最近のクラッシック・ギターならアナ・ヴィドヴィッチや村治佳織さんかな。ほんとたまにだけど聴きます)がお気に入りになった。オケのような音の塊の中で微妙なバランスを聴き取るのも良いが、安らげる音階や旋律に音色の楽しみがあることに気付いてしまった(でもいまでもオケの曲もたまに聴きます。それはそれで荘厳、壮大で楽しいのです)。
 用事で銀座の中央通りや表参道を青山方面に歩いている時、ピアノメーカーのショールームで、デモ演奏に出くわすと得した気分になり、寄り道して中に入ってしまうこともある(要はそれくらい好きと言うことである)。だから作曲家で聴くと言うよりも旋律と楽器の音色を楽しむといった方が正確である。したがって蘊蓄を知らないのはそのためである。
 ジャズもほぼ同時期である。新宿のレコード店でアート・ペッパーとレイ・ブライアントのCDを安価で手に入れてから、この二者の虜になった。やはりクラッシックと同じく、蘊蓄は分からないのだが、音の良さがしみる録音だったためだ。そしてグレン・ミラー風のビッグバンドジャズ(17ー8人編成のジャズバンドで、1930年頃までは、ジャズはこの形態が主流だったはず。現在は別名で、このビッグバンドジャズをスイングジャズともいう)というより、トリオ、カルテット物が好みである。正確にはビッグバンドジャズを詳しく知らないからだ。どの角度から入ったら良いのかわからないというのが本音。きっと分かると楽しいのだろう(スーサの楽曲を良く聴くのだから、似たような編成のビッグバンドジャズの音色は受け入れられるはず)。
 ペッパーの盤はウッドベースと金管楽器のからみの美しさ、ブライアントはライトタッチでホンキートンクのような、聴きようによってはチェンバロにも思えるような音色を出せる技に魅了されてしまった。まあ、理屈ではなく、要は聴いていて心地よいのである。
 他にクラッシックでは今出てきたチェンバロ(古楽器というらしい)やパイプオルガンの音色も好きである。前者はバッハを思い浮かべるが、バッハのすごいところは、ピアノであれ、チェンバロであれ、ギターであれ、フィドルであれ、みんなバッハに聞こえるのがすごい。そういう音の造り、旋律、時代性なのかなと勝手に思い込んでいる。後者は空気のシンセサイザーと思っているのが、わたしの感想である。ストップという切り替えスイッチでいろいろな音を出すことが出来る。曲によってはカッコーだって鳴き出すのだ(笑)。
 さて話を元に戻すと、レノンの最後のアルバムを撮影したのは篠山紀信さん。マッカートニーのアルバムの綴じ込み冊子などは先妻で写真家のリンダ・マッカートニーの作品が見られる(以前botにも出したが旧姓リンダ・イーストマンなので、イーストマン・コダック社との関係を指摘されていたが、本人は完全否定をしている記事を何度か目にしたことがある)。89-90年のマッカートニーのライブツアーのパンフにはリンダの作品が載っている。ディラン、リンゴ、レノンのポートレート作品に交じって、フォギーな木の写った風景写真も載っている。ニコンFを使うリンダの写真も載っている。ちなみに映画『ハード・デイズ・ナイト』の中ではポール所有のペンタックスのカメラをリンゴが借りて、散歩に出かけるシーンもあった。やはりカメラは日本製が多いのかな?
 娘のメアリー・マッカートニーは現役の写真家である。マドンナなどの撮影でも知られている。しかも結構なべっぴんさんである。コンタックスやライカを使っているところを写した写真を見たことがある。母の跡を継いでミュージシャンの写真を撮り続けている。たまにネットでロンドンなどでの写真展のニュースを見るのだが、私が見てみたい写真展はあまり英国外ではやらないように思えた。(わたしが知らないだけかも知れないが)。
 仲睦まじいポールとリンダのソロアルバムの写真などを見て、音楽を聴くと、こころが晴れる。音楽と写真を愛したご夫妻だった(シンパシーを感じる・笑)。『幸せのノック(Let'em in)』のように、のんきで気軽な、気の置けない人々を、仲間はずれのない優しい雰囲気で迎え入れる身近な生活を歌うマッカートニーに魅了されて、おおよそ35年ということになるわけだ。七十を超えても、ステージで動き回るマッカートニーもすごいなとあらためて思う。自分がその歳になった時には、現役という意味では、こんな七十代にとなるべく、あやかりたいものである。ではまた。

写真は2015年のステージの撮影である。十二弦ギターを弾いているので、『アナザーデイ』を演奏中の時と思われる。後ろは愛用の日本メーカーのピアノ。欧米のポピュラー音楽のアーティストは、宣伝効果を見込んで一部カメラの持ち込みOK、撮影後スチール写真の個人サイトへのアップOKが多い。良い時代になったものだ(動画はだめみたいです)。
(画像はちゃんと持ち込み検査も受けて、許可をいただいたカメラで撮ったもの。しかも個人の趣味のブログなので、アップOKとアナウンスに見合っているため、ルールに従いアップしました)

paul12guitarp30.jpg


こちらは2017年ドーム初日のもの。今回はアコースティックギターの活躍が目立った。半音進行のコード循環から『ユー・ウォント・シー・ミー』へと移ったり、『ラブ・ミー・ドゥー』などのナンバーもこのような編成スタイルでプレイした。妻ナンシーさんへの曲『マイ・ヴァレンタイン』も落ち着いたジャジーで良い旋律のピアノ曲だった。
paul20170425acg.jpg
nice!(7)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

42 私流よこはまの花便り10-シリーズ「サクラと青空」編- [写真 自然]

 わたしの好きな被写体の中で、比較的おとなしめながら、タイミングの難しいものとして「サクラと青空」がある。もともとフィルムのころから青い空を写すのが好きで、わざわざT64なんてタングステンフィルムを使って撮った頃もある。だが結果的には、自然の青空と絞りの調子で写すのが一番キレイなんだと最近は思っている(今のところ)。
 サクラの咲く時期の気象条件を考えると分かると思うが、「花曇り」という言葉があるように、不安定な天気になりやすい。寒気のみの乾いた冬の空気の中でなら晴天の日が多くなるが、南風の入る日が多くなるこの頃になると湿った空気が運ばれる。その日がどちらなのかによって青空が撮れるのか否かが分かる。とりわけ咲き始めの頃は比較的撮りやすいが、満開や花吹雪の時期になると曇天の確立が高くなる。春の陽気になるからだ。晴れていても、霞がかかったように水蒸気や雲が入り、F値を絞っても青が出にくくなる。
 さすがに長年撮っていると、状況が分かってくる。晴れていても、青の出にくい空の時期どうすれば良いのか。答えは早朝である。遅れても午前中である。毎年サクラを撮っているのに青空に出会えないと嘆いている方は、朝一番の空で確認して欲しい。朝靄さえなければ、サクラの時期でも十分に青が表現できる機会に出会えることが多いはずだ。わたしはこれを自分勝手に「朝飯前」ならず「昼飯前の青空」と名付けている。おまけに朝だと風も少ないため、植物の撮影には輪を掛けて適している。今日もそうだったが、午後は強風が吹き荒れていた。その時間にはもうわたしは撮り終えていたので、なんの問題も無かった。
 では本日の成果である。横浜公園の名物チューリップが並び始めた。水やりの直後のものを一枚アップしておこう。次に氷川丸前のしだれ桜、最近はこのサクラも有名なようで、ここで撮影するひとも増えたように思う。綺麗なものは皆がいいと思うのだろう。これも青空を背景に出せた。
 マリンタワーとサクラも青空で撮れた。ただしこの場所のサクラは個体差があり、まだ三分咲きのものもあれば、六分、七分までいっているものもある。いずれにせよ、週末から来週が満開の見頃を迎えそうだ。
 山手の丘に上がって、谷戸坂の桜並木は七分咲き程度、エリスマン邸や聖公会付近の元町公園は五分といったところ。ただしエリスマン邸裏手の八十番館遺跡前にあるサクラは八から九分咲き、満開に近い状態だった。その様子はアップしておく。
 続いてサクラの天井が出来る山手公園の六十八番館テニスクラブ棟前は六から七分咲きだが、角度によって綺麗な青空といっぱいのサクラを撮影できる。日向の枝は皆他より早く咲き誇っているようだ。ここも絵を描く人たちが多く見受けられた。やはり綺麗なものは皆がいいと思うものなのだ。
 所見としては、もうサクラを見に行くのであれば、問題なく見られる。タクシーを乗り付けてサクラを見に来ている人も今日は随分見かけた。山下公園や山手の元町公園はサクラ日和となった。あとはアメリカ山の里桜、八重咲きが気になりはじめ、それが終われば、イギリス館前のバラである。気持ちも明るくなる季節が到来といったところだろうか。
 ちなみにひとつだけお断りしておくと、山野草と違い桜は様々な交配品種があり、わたしは品種そのものはほとんど知らない。端的に言えば詳しくは述べられないのであしからず。種類も気にせず、ただ画になるか否かだけで撮影している。
 今回は青空がキレイに出てくれたものが多かったので久々にピクスタにも並べようと思っている。満開の時期にも青空に出会えると良いのだが、そこは自分のスケジュールや天候との組み合わせ、ままならないのが世の常である(笑)。
 おまけのお話だが、わたしはかつて鶴岡八幡宮の外郭団体である槐の会主催の写真展において、第三回鶴岡八幡宮宮司賞を受賞、いただいたことがある。芳賀先生の紹介文もいただけて大変名誉なことだった。鎌倉の街角に自分の作品のポスターが沢山貼られていて、少し照れてしまったことを思い出した。
 第十回を迎えたその写真展の今年の応募チラシに、今回は歴代の受賞作品九点が掲載されている。勿論拙作も掲載されている。わたしが賞をいただいた頃は、後援が教育委員会と観光協会、神奈川新聞だったが、その後順に写真プリント店や全国紙など多くの応援も増え、力強く発展、嬉しい限りである。八幡さまの社報やカレンダー表紙にもしていただき、いまでも大変感謝している。
この写真展参加費は、自然保護の協力金にもなるので、ぜひ皆さんも腕試しや腕自慢を兼ねてご応募いただきたい。この時期、段葛や源平池のほとりもサクラで美しいはずである。写真を撮りに出かけてみてはいかがかな。『四季の鶴岡八幡宮』が写真展のタイトルである。興味のある方はお調べいただきたい。今回は沢山の画像(写真)でいっぱいの回となった。いつになく写真のブログらしい。ではまた。

IMGP0593p10c.jpg

IMGP0614p10c.jpg
 
IMGP0653p10c.jpg

IMGP0710p10c.jpg

IMGP0735p10c.jpg

IMGP0745p10c.jpg


八幡さまの社報とカレンダー
P4060034.JPG




MasamiNARUSE Petit Photo-Exhibition
-Admiring the beauty of nature-
『木の花咲く、照り花揺る場所』
<開催期間> 2017年4月1日-4月15日
<開催場所> カフェ ポーポキ
〒112-0004   
東京都文京区後楽2-16-7
定休 月曜日と第四日曜日
時間 火曜-金曜 7:30-10:00 11:30-16:00
    土日祝   12:00-18:00

お越しいただいた皆さん、ご来場ありがとうございました。
現在は『植物園花色衣・横浜花色衣3』と『横浜に宿ったヨーロッパの風景と生活2』を思案中です。
またその時はよろしくお願いします。


nice!(13)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー